第7回ミノカモ学生演劇祭特設WEBページ

「ミノカモで書いて」
「ミノカモで発表する」

参加団体募集のお知らせ
[応募期間／2018年7月1日(日)～9月20日(木)]

学生のみなさんの「創作劇と舞台発表の機会を応援したい」という趣旨のもとミノカモ学生演劇祭がスタートして今年で7年目になりました。
前回は美濃加茂市文化会館にて岐阜・愛知・東京から4団体を招いて開催されました。
今年も同じく美濃加茂市文化会館にて、『第7回ミノカモ学生演劇祭』を計画しています。
この演劇祭の最大の特徴は、
「ミノカモで書いて」
「ミノカモで発表する」
というスタイルです。
このユニークな試みのためには、皆さんには2回、岐阜県美濃加茂市に足を運んでいただき、合宿していただくことになります。
まず、今年の１２月初旬に２泊３日の日程で、美濃加茂を題材にした書き下ろし新作短編のための、取材＆勉強会に参加していただきます。
ここでは美濃加茂市内をツアーで巡り、町並みを散策しての取材と、日本劇作家協会東海支部の協力のもと、劇作家・刈馬カオスさんによる劇作ワークショップを行います。
その他、参加大学同士の交流会も計画しています。
そして、それぞれの学校に持ち帰り、執筆＆稽古を重ねてもらい、翌年2019年の3月初旬、やはり2泊３日の日程で、各集団が作り上げた２０分の短編作品を連続上演していただきます。
上演後には審査、講評会を行い、ささやかながら１等賞には賞金も。
学生時代にしか持てない豊かな時間を駆使して、合宿でしか味わえないような濃密な交流を味わってみませんか？
この体験が、今後の皆様の活動の刺激になればと願います。
この大胆な企画には、皆さんのポジティブな参加が必要不可欠です。
まずは以下の詳細をお目通しいただければ幸いです。

2018年6月吉日みのかも文化の森

募集要項＆申込方法

【参加条件】

・大学・短大・専門学校等の学生演劇サークル。
・下記の①②の両日程に参加が可能であること。
・オリジナルの短編作品を書く意欲があること（提出締め切り有り・詳細は下記参照）。

【募集事項】

① 美濃加茂取材＆『刈馬カオス・戯曲ワークショップ』合宿

[日程]　2018年11月30日（金）～12月2日（日）

[会場]　みのかも文化の森

＊金曜は夕方、現地集合。
＊各団体から代表2名が参加（うち1名は劇作担当者であること）
この合宿後、作品の創作費援助として一律15万円※を、お渡しいたします。
ただし、これには舞台に関わる大道具、小道具、衣装などの製作実費、２回の移動・運搬に関する交通費、食費などを含みます。
なお、劇場使用料、宿泊費、情報宣伝費などは主催者側が負担します。
※源泉徴収が発生します。（凡そ10％ほど）実際の支給額は源泉を差し引いた金額になります。
※出演に際し、美濃加茂市と契約書を交わすこととなります。
　また、会計の代表者にはマイナンバーなどの個人情報をご提出いただきます。
　なお、取得した個人情報は今回の目的以外には使用いたしません。
※契約書・請求書が届いてから支払いまでの期間に1ヶ月ほどかかります。

② 『ミノカモ学生演劇祭（短編連続上演会）』

[日程]　2018年3月9日（土）、10日（日）
　　　　※8日（金）に劇場入り・仕込みになります。

[会場]　美濃加茂市文化会館

＊土日に１ステージずつ公演。前日の金曜集合。２泊３日の合宿。
＊各団体から役者、スタッフを合わせて８名以内。

【募集団体数】　

４団体（応募多数の場合は書類審査あり）

【募集締切】

2018年9月20日(木)

【参加人数】　　

①戯曲ワークショップ　　
・団体ごとに原則２名１組。　※劇作担当者は必ずご参加ください。

②短編連続上演会　　　
・出演者＋スタッフで上限８名。

※上演作品は２０分以内の短編です。もちろん一人芝居や少数の作品でも構いません。
　スタッフに関しては後でも触れますが、最低、演出１名、音響オペレーター１名程度でも
　公演をしていただけます。